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最近の自己分析その1

人からいろいろといわれることを含めての最近の自分を自己分析してみよう。

自分の特徴は、おそらく自分を含めたすべての人に対して、
"色眼鏡"なく評価できるという点だと思います。

まずは、他人に対して。
これまでいろいろな人と話をしてきて学んだことが一つ。
人のうわさなどは当てにならない。

Aさんが「Bさんは嫌な奴だ」と言っていたとする。
でも、会ってみると意外といいやつだったりする。
じゃあ、AさんがBさんのいいところをちゃんと見てあげない悪いやつなのか、
といわれると、決してそうではない。
たぶん相性やタイミングの問題。
AさんはBさんと合わないのでしょう、きっと。
なんというか、本当にみんながみんな「あいつは最低だ」
なんて言う人は、ほとんどいません。
全くいないとも言いませんが…。

基本的にはどっかにいいところがあって、同じようにどっかに悪いところもあって。
相性次第でそのいいとこにばかり目が行く人と、悪いとこばかりに目が行く人がいる。
それだけのことじゃないでしょうか。

そう考えるなら、その人は自分にとってはどうなのか、
というところをフラットな目で見ればいいじゃない、
そんな風に考えています。

そんなわけで、私は「子どもだから」とか、「あいつは地位が低いから」とか、
逆に「あの人は名のある偉い人だから」とか、「有名な人だから」とか、
そんなことはあんまり考えないんです。
その結果、あんまり人にこびません。
っていうか苦手なんですよね、いわゆる「世渡り」というのが。
そのせいなのか、たまーに「偉い人」にめちゃめちゃキレられるんですよねー。
「もっとうまいことやったらいいのに」なんて言われることもしばしば。
でもね、できないので。
やらないのがプライド、という部分がないわけでもないんですけども、
どっちかっていうとできないだけ。
そういう器用さは残念ながらないのです。
そういう人をうらやましいなーと思うこともあったのですが。
最近は開き直っております。

だから、常に全力フルスイング。
空振りすることもあれば、気持ちよく飛んだと思ったけれどファウル、なんてこともある。
でもフルスイングした後は知らない。
なるようになれ。
そう思っています。
「自分は思いっきり振りました。でも三振しちゃいました。
 言い訳はしないです!すいません!」
そんな形で開き直っていますので、言い訳せずに堂々と怒られに行きます。
そんな私の姿を見て
「怒られるのがわかっていて言い訳もせずに怒られに行ける君はすごいよね」
なんてほめてくれる人もいました。

ま、いいことなのかはわかんないですけどもね。
そんなこんなで、あらゆる人に対して公平に。
そんなところが自分の特徴なのかなあ、なんて思ってます。
長くなりそうなのでそのうちその2を書こうかなーと思います。
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「私の心の黒いもの」

なんだこのタイトルは!と思ったかもしれませんが、
aikoの「雲は白リンゴは赤」から引用してみました。

私は普通の人よりもストレスをため込むことが少ないですが、
その理由は、自分を「真っ白」だと思わないこと、
自分の「黒い」部分を肯定することだと思います。

このブログでは結構理想論を掲げているので、
下手したら読者の方はなんて「心のきれいな人なの!」って思って…
ないか。ないですよね(笑)。

例えば、私は嫉妬もするし、愚痴も言います。
どんなに相手方の行動に筋が通っていて、
ぐうの音が出ないほどにこちらに非があっても逆ギレしてしまうときもあります。
でも、そんな自分をダメな人間だとは思わない。
昔はダメだと思っていたけれど。
人間なんだから、当然でしょ?と思う。
もちろん開き直って好き放題、なんてことはないけれど。
そんな自分はダメだ!もっといいやつでなきゃならない!
なんて思っていたころはとても窮屈で、他人にもよく怒っていました。
本当に真剣にやるつもりがあるんならもっとちゃんとやりなよ!とかね。

でも今は、聖人君子でなければならない、なんてことは思わない。
全ての人にいいところがあるから、いいところを見つけなければ、とは思っている。
でもむかつくやつはむかつく。
嫌いなものは嫌いなんだからしょうがない。
無理して好きになる必要はないと思う。
もちろん最大限努力をしたうえでの話だけどね。

かわいそうな依頼者であっても、それはちょっと自分勝手じゃないって思ったら、
正直感情移入はできない。
弁護士としては必死にやるべきなんだろうし、決して手を抜くことはないけれど、
そこに最大限の気持ちを込められないこと、それは仕方ない。
そんなある種の割り切りをしています。

でも、そうしたら、不思議なことに他人にも寛容になりました。
自分だったらそう思っちゃうよなー。
だったらそう思うのもしょうがないよなー。
そんなふうに思って、多少の失礼な行動などには結構寛大です(笑)。
ま、やる気のない単なる怠慢に対してはしっかりとお説教しますが。

そんなわけで、ちょっとイラッとする自分。
でもそれも自分だし、と開き直っています。
まあ、無理なものは無理。
もちろんそう思えるように毎日最大限の努力をしているという自負もありますから。
ただ、あんまりゆるーくなっちゃうと、努力を怠ってるのに、
「ま、しかたない、」なんて妥協をしてしまいそうになるので、
それだけはアカンですよ、と自分に言い聞かせつつ。
まあ、がんばりましょう。
あせらずともちゃんと生きていれば結果はついてくるはずだと信じて。
ゆっくりまったりがんばります。

眠れぬ夜に

ちょっとモヤモヤしたことがあり、せっかくの週末の夜にぐっすり眠れない感じです。
あんまりストレスとか感じないタイプなんだけどなー。
内容は仕事関係で守秘義務もあるので書けないんですが、
ブログ記事を書くことで思いを発散します。
ええ、自分勝手です(笑)。
読みたくない方はスルーしてね。

なんというか、ちょっと負けそうな自分を鼓舞したい。
私たちの仕事ではときに、越えられない壁にぶち当たります。
どう考えてもおかしいのにどうにもできない。
そこで、「法律上は無理」「金銭的にはこっちのほうが得」なんて言葉を使うのは簡単です。
でも、そんなふうに割り切れるかな。

第三者の私ですらおかしいと思うこと、納得できないと思うこと。
もし依頼者ご本人の立場だったら、もっと納得できないし、悔しいんじゃないかな。
頭では理解できたって、心では納得できないこと、誰にだってあるでしょ。

弁護士としては「法律上は○○だから」なんて依頼者を説得しないといけないのかもしれない。
だけど、それをいうのは酷だと思うことだってありますよ。

そんなとき、裁判官とかほかの人はきっと「あの弁護士何言ってんだ」って思うんでしょう。
そんなことを感じるとき、自分はちょっといいわけをしたくなってしまう。
「依頼者の手前そういってるだけです。ほんとは分かってます」って。
でも、それはきっと自分のつまらないプライドなんだろうなあ。
「あの人バカだ」って思われたくないだけの。
そう考えると自分ってとてもちっぽけでしょうもないと思う。
本当に依頼者のことを考えているなら、自分のプライドや体裁なんて関係ないのに。
そういうことを考えてしまう自分を反省する。

だから、ここで決意。
すぐには実現できないと思うけど、がんばる。
それは、依頼者のために堂々と恥をかくこと。
法律上難しいとか、そんなの関係ない。無理すじな主張だろうがなんだろうが、
堂々と胸を張って、主張する。

もちろん依頼者にとって最善の結果が出るように頑張る。
仮に悪い結果であっても依頼者が納得…は無理でもあれだけやったなら仕方ない、
そう思ってもらえる、そんな仕事をする。
そのためには恥をかくこともいとわない、
何を言われようががんばる。
それが自分の信念。
負けないし、曲げない。
いろいろあるけどがんばる。がんばる。

よし、がんばる!

たまには怒る。

今週は、電話でちょっとやり取りをしていて、
相手があからさまにたらいまわしにしようとしやがったので、
電話越しに軽くキレました。

私は基本的に感情的にならないし、声を荒らげるのはほぼ100%演技だったりするのですが、
久しぶりに本気でイラッとして「わかりました!」と言って電話をガチャリ。
いやー本当に嫌な奴でした。
事務員さんに「珍しく怒ってましたねー」と言われちゃいました。

でも、たまには怒っとかないと、いざというとき瞬発力にかけちゃうよね、
とポジティブに(?)考えてます(笑)。

本当にこの仕事はいろいろな人に出会いますね。
事務所の仕事が幅広いということもあるのでしょうが。

どこに比重を置いて、何を信じるのか、組織に属しているわけでもないし、
そういった部分はとても難しいと思います。
あからさまに依頼者が嘘ついているときもあるし。

ときにはとにかく依頼者のために一生懸命に。
ときには「お金もらってやってるんだから」とちょっとドライに一歩引いてみたり。
自分なりにいろいろバランスを取りながら、
でも情熱を失わず、毎日頑張ります。

違法と不当

最初に断わっておくと、某芸人さんの騒ぎを見て思ったことを書きますが、
某芸人さんの出来事について批判をするとか、擁護をするとか、
そういう趣旨ではないです。

「法律上は問題がない」という発言の意味としては、「違法」ではないということ。
ただし、「不当」なことはありうる。

ある先輩弁護士のツイッターで、
「ルールにとらわれすぎて正直者が馬鹿を見ていいのか」
という趣旨のツイートを拝見して、また、
いろいろな事件に触れ、思うことがあります。

「法律上は違法でない」としても、納得できない、
許容できないことはある。
そして、私たち法律家にとってはそれで通じるかもしれないが、
それは、普通の人には関係ない。
法律を知らない人には関係ない。
納得いかないし、腑に落ちない。
ただそれだけである。

「法律」というのはなんなのか、
法哲学とか難しいことはわかりませんが、
私は「社会のルール」だと思っています。
国会を通じてみんなで決めたという建前のルールである以上、
それに従うのは当然です。
ただ、所詮は一般的なルール。
そこに形式的に当てはめることでは不十分なことがあります。
私はそれは「違法」ではないが「不当」だと思っています。

また、形式的に当てはめてそれですべてが解決するのなら、
法律家というのは必要でしょうか?
そうじゃないから私たち法律家が必要なのではないでしょうか。

だから、法律ばっかり見て紛争の実質を見ようとしない。
そんな法律家であってはならない、そう思っています。

クールに「法律上は…」なんて言っちゃう奴とは
どんどん戦っていこうじゃありませんか。
そんなことを思ったりして仕事してます。
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