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これではいかんので

さて、今日ブログを書こうと思ったのは最近の自分に活を入れるためです。
(余談ですが「喝」を入れるだと誤りなんですね~。)

敵は、誰なのか。
例えば司法試験受験生。
あなたの敵はだれなのか。
同じ試験を受けるライバルか、もしかして考査委員か。
私が受験時代に思っていたのは、ライバルでも考査委員でもありませんでした。
バリバリの精神論になってしまいますが、敵は、自分自身です。

私がそう考えたのは、岡本太郎がそんなこと言っていたからです。
彼のポリシーは敵は自分自身であり、人生は自分自身との戦いなのだと。
私なりの解釈ですが、きっと彼は、たくさん世間から叩かれたりしたとき、
叩く人間ではなく、叩かれることで心が折れてしまいそうになる自分、
それこそが真の敵なのだと考えていたのではないでしょうか。
また、私の大好きな彼の言葉にこういうものがあります。
「人生は他人を負かすなんてケチくさい卑小なもんじゃない」
そう、他人は敵なんかじゃない、というより勝負の対象ではないのでしょう。

相対する相手方、それこそが敵だとそう考えがちです。
しかし、きっとそうではなくて。
相手方に負けたらいやだとか、こういうことを言ったら批判されるとか、
そういったことを勝手に考えて弱気になってしまう、
そういう自分自身こそが敵。

弱気に負けそうになったら自分自身に打ち勝って、がんばる。
その結果、敵と思われていた人たちを見返したりできるのではないでしょうか。
敵だと思われていたものにとらわれたりせずに。
そんなのを意識しているうちはきっと自分はまだまだです。

そんなわけで、受験生の皆さん、
敵は自分自身です。
周りを出し抜こうとか、蹴落とそうとか、そんなことを考えるのではなく、
精いっぱい努力をして、「もうつらい、いやだ」という自分に打ち勝って頑張ってください。
そうすればきっと合格します。

そして、自分自身にも活を。
最近の私はなんだか「守りに入っている」そんな気がするんです。
「こういうことは通らなそうだからやっても無駄だ」
「こんな主張は無理スジで笑われちゃいそう」
そんなことが頭をよぎってしまうのです。
そして、つい弱気になってしまう。
無難な道はどこか、と探してしまう。
自信がなければ説得力もなくなる。
それは悪循環ですね。

アラサーではありますが、まだまだ若者。
守りに入ってどうするのか。
失うものなどあるのか。
あるとしたってそんなもの、何の役にも立たなくて、
むしろ単に害悪にしかならない、とってもとってもつまらないプライドだけでしょう。
なりふり構わず、一生懸命に。
恥をかいたら酒の肴にしてみんなに笑ってもらえばいいじゃない、
それぐらいのおおらかさでいなければ。

今の自分のことをそれほど大げさに考えているわけでもないですが、
きっと人生にはいくつかターニングポイントっていうのがあって、
そこでどうするか、それが後々の人生を方向付ける、そういうことってあると思います。
迷ったらしんどいほうを選ぶ、それぐらいじゃなきゃきっと成長しませんよね。

よし、頑張る。
勝手に「目の前に高い壁がありそう」なんて考えて、
チャレンジすることすら忘れてしまう、そんなことがないように。
つまらない大人にならないように。
いつまでもギラギラしていないといけない。
「かーつだ!活!」(日曜朝の某番組風に)笑
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反省

「ニブイ人間だけが幸せなんだ」
岡本太郎は「しあわせ反対論者」なのだそうだ。
なぜならば、「自分はしあわせだ」と思っているその時にだって、
世界のどこかでは苦しんでいる人がいるのだから。
そういう人に思いをはせたら、とても「しあわせ」なんてことはない、
ということらしい。

今日花粉症の薬を買いに行ったところ、
薬屋のおじさんとこんな会話。
「今花粉症つらいよねー。でも被災者のこと考えたら、ね。」と言われ、
「ですよね。くしゃみくらいなら全然大丈夫です。辛くなんかないです」

今回の震災で、私は心を痛めています。
いつまでも落ち込んでいたって仕方ないんだけれども、
飲みに行くような気にもあんまりならないし。

今回の震災で初めて、太郎の言葉の意味を強く実感しました。
2万人近い死者・行方不明者がおり、
その周囲の方やそれ以外の被災者の方、
数えていったらきりがないくらいの数の方々が傷ついているはず。
そう考えると「自分の周りで大きな被害にあった人がいなかったからよかった」
なんてことは言えません。

そして、反省したことが一つ。
今回の私の感情は日本で起きたことであり、計画停電や余震など、
私自身もまだまだ被害を実感するような状態にあること、
だからこそここまでの感情になったんだと思います。

でも、ニュージーランドでだって地震はあったし、
スマトラ島でだって津波被害は過去にあったわけで。
そのときに「あーかわいそうだなー」程度にしか思えなかった自分。
どこかで他人ごとだった自分。
国籍がどうとか、多分そういったつまらないことをまず考えていたんだなあと。
「ニブイ人間」であった自分を強く反省しています。

一つ一つにいちいち傷ついていては人生はつらいだけかもしれないけれど、
それでも、そういった感受性を持ち合わせた人間になりたいです。
誰かの痛みに本気で泣ける人間になりたいです。

ただ、暗い顔をしていても仕方がないですし、
まずは自分が笑顔に、そう考えて今できることをがんばります。
とりあえず、ガソリンや食糧の買いだめはやめましょうよ。

人生は爆発だ。

岡本太郎は最高だ。

最近、彼の語録を読み返しているが、今だからわかる深みがある。

19歳くらいの頃に買ったのが「自分の中に毒を持て」。

熱く、激しい。

そんな太郎の虜になって早5年。

川崎市にある岡本太郎美術館。

彼の作品を見て、心臓をぐっと直接わしづかみにされ、揺さぶられた、そんな感動があったことを今でも鮮明に覚えている。

絵の前に立ちすくんで動けなくなるような不思議な感覚。

決して心地いいものではなかったけれど、えも言われぬ感動があった。

19歳のとき初めて彼の言葉に触れて、たくさんの感動をもらった。

しかし、今、再び同じ言葉に触れて、そこから得られるものは5年前とは全然違っていた。

当時わかったつもりでいた言葉の深みがわかったり。

きっと、今でも彼の言葉、作品の本当の価値を私はわかってはいないと思う。

だけど、5年前とは違った。

それはきっと、成長の証。

努力が少しずつ実を結んできた結果。

5年後の自分は、彼の言葉にどんな感動をもらえるのだろうか。

それを楽しみにできるくらい、毎日成長できる、そんな自分でいたいと思う。

「自分の中に毒を持て」。

私の宝物の一冊です。

人生に迷い、つまづいた。

そんなとき、ぜひ、読んでみてください。

とても20年以上も前に70過ぎの人が書いたとは思えない、熱さ、激しさ、新しさを感じるはず。

そして、大切なことは、なるほどと思って終わりにしないこと。

実行に移してこそです。

ま、彼のような生き方はかなり難しいですが、心のありようを変えるだけでも大きなことだと思います。

熱く、激しく。

クールでも静かに燃える、そんな男でいたい。

「敵は自分自身だ」 by岡本太郎。

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)
自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)岡本 太郎

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