スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ふうむ…

「いいか山賊… おれは酒や食い物を頭からぶっかけられようが
 つばを吐きかけれれようがたいていの事は笑って見過ごしてやる
 …………だがな!! どんな理由があろうと!!
 おれは友達を傷つける奴は許さない!!!!                  」

ONEPIECE(尾田栄一郎)1巻より。
シャンクスのセリフです。
確かワンピースが始まったのが中1だったんですが、
そのころは「ほえー」としか思わず、
「ワンピースおもしれー」ぐらいにしか思ってなかったです。
でもねえ、あれから10数年。
今となってはこの言葉の重みがわかるのですよ、少しはね。

べつにシャンクスにあこがれて、ってわけではないんですがね、
いくつか大切にしていることがありまして。
そのうちの一つ。
それは、自分のプライドとか守ってもしょーもないものはどうでもよくて、
むしろ失敗とかネタにして笑ってもらえた方がみんな笑顔になれていいんじゃない?
ぐらいの勢いで。
一方で、自分が大切に思う誰かに対して何かが起きたときは全力で怒って、
全力で助けに行く、そんな人になりたいなあと。
そんなわけで些細なことは気に留めずに日々生きているつもりです。

ちょうど10年前くらいの高校生の頃とかは、
どんなことにも信念を譲らない人が立派だって思ってたんですよ。
それこそがカッコいいし、素晴らしいと。
でもね、そんな風にしてて気づいたことがありまして。
なんていうか、唯一自分の信念こそが正しいものだって思っちゃったんですよ。
アホですね、ええ。
だから、周りに合わせるのとかは信念を曲げる悪いことだ!ぐらいの勢いでして。
…振り返ってみると最悪ですな(苦笑)。

でも、今は違うんです。
信念を曲げないのは、信念を簡単に曲げることよりは難しいし、
ある意味で素晴らしいことではあるんだけれど、
それよりも、大切な何か、誰かのために信念も曲げられる、
そういう人の方が素敵なんじゃないかなと思うんです。

しかしまあ、信念を曲げられることも素晴らしい、とか思いこんでしまうとまた、
誰かのせいにして簡単に信念を曲げてしまうことにもなりかねないわけでして。
困難にぶち当たって、逃げるための口実に、
「~のために仕方なく信念を曲げたんだよ」なんて言う大人にはなってはいけないですから。
信念を貫いたり、曲げてみたりのバランスを保つのは超難しいよね!と最近思っております。

ただ、こんなことを考えていて、どうにも「こだわり」が薄くなっているのが最近のわたくし。
「こだわり」だらけで個性派揃いの法曹の諸先輩方を見ていると、
「やっぱり自分は法曹とか向いてないのかしら?」なんてことも思ってしまう毎日です。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。