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人生なんてそんなもの

さて、私はプロ野球観戦をこよなく愛しており、
大体毎週末、関東のどこかの球場にいます。

今年のプロ野球も開幕から1カ月。
注目の選手の一人として、ジャイアンツの高木勇人投手がいます。
大活躍や素朴で素敵なヒーローインタビューもあり、
(おいしいハヤシライスは食べられたのでしょうか?笑)
最近はしばしばマスコミで彼の特集のようなものがなされています。

ちゃんとした情報は調べていただきたいのですが、ざっくりというと彼の経歴は
高校→社会人野球→ドラフト指名という形になります。
また、前提知識として、高校から直接社会人野球に行った場合には、
3年間はドラフト指名をすることができない、というルールがあります。
要は、社会人3年目にドラフトが解禁になるため、最短で社会人4年目に当たる年、
大学生でいうと4年目に当たり、22歳になる年齢でプロ1年目を迎えることができる、
ということになるわけです。
ちなみに大学卒業→社会人野球だと2年目にドラフト解禁です。
同じジャイアンツの内海選手やホークスから移籍してきた杉内選手は、
高校卒業→社会人3年→ドラフト指名という経歴です。

そして、高木選手は、高校卒業後、社会人野球に7年間在籍していました。
つまり、最短ルートから4年も長くかかっているわけです。
最近よくなされているマスコミの特集によると、指名されなかった理由として
当初はプロに行きたい気持ちが強すぎて、試合でスカウトにアピールしようと
力みに力んでいたそうです。
ですが、社会人ラストとなる昨年は、自分のためではなく、
チームの勝利のために頑張る、と決意をし、努力を重ねたところ、
結果がついてくるようになったとのことです。
彼は高校時代からその素質が注目された選手であり、
彼を指名したジャイアンツのスカウトも、毎年のように注目していたそうです。
そして、昨年、「チームのために」と考えを変えて、
活躍をする高木投手を見て、「これなら大丈夫」ということで指名をした、
とのことでした。

さて、何が言いたいのかというと、
結局、「プロに行くために」という直接的な目標を掲げていたときにはプロになれず、
「チームのために」と一見するとプロに行くこととイコールではないという目標に切り替えたとき、
道が拓けた、ということです。
こういった話を聞いて、つくづく、人生ってそんなもんだよなぁ、と思ってしまいました。
「恋人がほしい!」なんて必死になっていたときには良い人に巡り逢えず、
「もういいかなー」なんて思い始めたら、良い人と巡り逢えたりするものです。
私は、以前から、人生なんてそんなもんだよなーと思っており、
目標は掲げつつもゆるーく、偶然を楽しみながら生きていくことをモットーとしています。

時代のせい、なんて簡単に考えるわけではないですが、
最近は調べればすぐ答えが出てくる時代で、
直接的な答えや結果が求められがちな気がします。
もちろん、世の中には、そういった直接的なルートで答えにたどり着ける人もいるのでしょう。
でも、私も含め、そうじゃない人もいます。
だから、まあ、今がうまくいかなくたって、いいんじゃないでしょうか。
必死になることはもちろん大切ですが、近視眼的に「こうしなきゃ」「こういう人間でいなきゃ」
なんてぎちぎちに堅苦しく考える必要はないんだと思います。
また、一見遠回りに見える道こそが、一番の近道だったりすることもあると思います。
だから、今がうまくいかなくても、未来が見えなくても、きっと大丈夫だと思います。
高木選手が「プロになるために」=「自分のために」という考えを捨て、
「チームの勝利のために」=「自分以外の誰かのために」という考えをするようになって
道が拓けたように、困ったとき、つまづいたときこそ「誰かのために」
そうやってがんばればきっと、道は拓けると思います。

辛いとき、大変なときこそ、「誰かのために」
そうやって頑張れる自分でいたいし、そういう風にできればきっと、
素敵な毎日が待っているんじゃないかな~、なんてことを、
高木選手のインタビューにほっこりしながら思った今日この頃です。
これらかもぜひ頑張ってほしいですね。
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