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弁護士に共感力はあるのか。

今日の日経新聞を読んでいたら、マイクロソフト社が示した独自の
AIについての開発原則が話題です、という記事が出ていました。
ざっくりいえば、AIが人間を代替するのではなく、
人間の能力を拡張する、という形であるべきだ、というものでした。
私が気になったのは、その中で「人間に求められるもの」
として共感力、すなわち、「他者に共感する能力」が挙げられていたことです。

以前、テレビ東京のワールドビジネスサテライトでもAIの特集をやっていて、
最後にコメンテーターの人が、キャスターからの「弁護士さんの仕事も
AIが代わってやったりするようになるのでしょうか?」という質問に対して、
「弁護士さんの仕事は法律を使うだけではなく、依頼者の心をいやす、
 という部分もありますので、AIが代わることはないんじゃないでしょうか」
みたいなコメントをしていました。

ただ、自戒も込めてなのですが、果たして本当に世の弁護士には
「共感力」があるのでしょうか。
弁護士から心無いことを言われた、とおっしゃる方もたくさんいますし、
私が見ている限りでも「ひどいなぁ」と思う方もたまにいらっしゃいます。
「弁護士にひどいことを言われた」というケースについては、
弁護士の立場からすると法律上どうにもできないということもあり、
そういったことを説明した際に、相手が露骨に怒ったり、
嫌な思いをしているんだな、と感じる場面も経験したことがありますので、
一概に弁護士が悪いと言い切れないこともあるのかな、とは思うのですが、
自分自身も「気持ちをわかっているつもり」になっているだけで、
本当に依頼者に寄り添えているのか、と自問自答することもあります。

AIの発達により、多くの失業が生じると言われていますし、
実際そうなるとは思います。
我が業界はFAXが獅子奮迅の活躍をし、IT化とは一番遠いので(苦笑)
AI化の波が来るのは最後の方かな、と思ったりもしていますが、
自分なりにしっかりと生き抜いていくには、やっぱり「共感力」を磨かないといけないな、
と思った次第です。
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